リヤホイールからスイングアームをかえしてリヤサスペンションにその衝撃が伝わります。
一度もオーバーホールした事のない、または何年もオーバーホールしていないサスペンションは、オイルの劣化や、窒素ガスが抜けてしまっています。また、ダンパーのシムの間には汚れが溜まっている場合が多いので、注意深くチェックする必要があります。
サスペンションは徐々に劣化しますので、なかなかメンテナンスを忘れがちです。新車の頃の状態を覚えていますか？本来の姿はサスペンションの力でしっかりと車体を持ち上げています。
前後のサスペンションを動かしてギシギシ音がしたり、ガタがあったりしていませんか？またダンパーがしっかりと車体を保持していますか？これがメンテナンスの目安になります。NSR250Rのサスペンションは一年に一回はオーバーホールする事をお勧めします。バイクにとってサスペンションがベストコンディションである事は必要不可欠です。
リヤサス単体でのお持込みも可能です。是非ご相談下さい。