NSR250Rは、生産されてから10年以上経っているバイクです。
車体は本来部品が、スムーズに動く事が理想とされています。当然ですよね。
しかし10年以上経ち、さらに何もメンテナンスされていない車輌は、グリス切れになっている可能性が高いです。
ステアリングステム廻りや、スイングアーム廻りは特にチェックが必要です。
リヤーホイールを支持しているスイングアームは、走行中にタイヤから受ける衝撃をダイレクトにリヤサスペンションに伝えているんです。
そうなると、スイングアームのベアリングの摩耗やグリス切れは致命的です。実際のポテンシャルを発揮できないどころか非常に危険な場合もあるので早めの点検・メンテナンスが非常に重要だと思われます。