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まず初めに、エンジンはメンテナンスフリーではありません。エンジンオーバーホールとは、エンジン構成パーツを部品単位まで分解して、一つ一つを洗浄、点検、測定をし、 使用限度を超えた部品や損傷した部品を新品部品に交換または修正して、再び調整をしながら組み立てを行ない、 より良い状態(新車時の性能)に近づける作業です。
オーバーホールによって得られる「快適性能」と、それによって知り得る「状態の把握」という安心は、 末永く、そしてより一層オートバイ(愛車)と付き合い・楽しむ為の最良な方法と考えます。
こんな症状ありませんか
- 現在普通に動いているが、この先10年以上より安心・快適に乗り続けたい。
- エンジンの調子(始動性・振動)が悪く感じる。
- エンジンオイルの消費が早くなった
- 暖気後もマフラーから白煙が多く出るようになった
- エンジン内部から異音がする
エンジンのオーバーホール(修理)
上記1~4の症状を抱えている場合は、
エンジン内部の部品が消耗している可能性が大変高いです。
ピストン・ピストンリング・シリンダーの摩耗によるオイル上がりや、 バルブガイドのがた、バルブステムシールの摩耗による オイル下がりなどは大きな出力低下の原因となります。
ピストン・ピストンリング・シリンダーの摩耗によるオイル上がりや、 バルブガイドのがた、バルブステムシールの摩耗による オイル下がりなどは大きな出力低下の原因となります。
特にVFR750R(RC30)は、
シリンダーヘッド部バルブ廻りにトラブルを抱えている車両が多く、
バルブの消耗からくるバルブ突き上げによって、エンジンのキモでもある
圧縮圧力が低下してしまうトラブルケースが多く診られます。
こうなると、エンジン不調になりますし、酷い場合はエンジン不動に 陥ってしまいます。
このような性能ダウンとなる前に、適切なオーバーホール修理が必要です。
こうなると、エンジン不調になりますし、酷い場合はエンジン不動に 陥ってしまいます。
このような性能ダウンとなる前に、適切なオーバーホール修理が必要です。
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